善光寺表参道大門町ZENKOJI OMOTESANDO DAIMONCHO

 
竹風堂善光寺大門店

住所 長野市大門町511
TEL 026-238-1511
営業時間 販売/8:00~19:00、
飲食/10:00~19:00 ※LOは閉店30分前
定休日 無休
※但し、年3日の臨時休業あり
※知音亭は水曜定休

小布施栗と国内産栗のみを厳選、自家仕込みの製法と無添加無着色で、安全でおいしい栗菓子をお届けしています。大正初期風の外観が街に調和する当店は、1階は栗菓子・栗おこわの売店、2階は食事処、3階は多目的ホール、奥の離れに和食処「知音亭」がございます。

食事処では「栗おこわ」の定食、1階売店ではお持ち帰りの栗おこわや栗菓子ほか、小布施本店でも好評の「栗あんソフト」が人気です。年末年始をはじめ年中無休ですので、善光寺ご参拝の折にはぜひお立ち寄りください。


〔2017.12.12〕
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街並みに調和する大正風デザイン。
茶室とホール完備の、くつろぎ空間

 平成18年、同地にあった書店の移転に伴い、小布施を本拠地にする栗菓子の「竹風堂」が大門町に出店。当初は古い建物を改築して利用することも考えたが、耐久性などの面で断念。新店舗の建築に先がけては「長野遺跡群西町遺跡」指定区域の為、長野市埋蔵文化財センターが約40日の発掘調査を実施。古墳時代後期の竪穴式住居跡のほか、中世・近世までの遺物が多数出土し、門前町の発展の歴史を裏付けるものとなった。

平成18年竣工の「竹風堂 善光寺大門店」。平成20年には「第21回長野市景観賞」を受賞。

 平成18年12月に開店した「竹風堂 善光寺大門店」は利便性や耐震性を備えつつ、大正初期当時の善光寺門前町らしさを表現した外装デザイン。1・2階は両隣の店舗と軒の高さをあわせ、3階を奥に入れることで圧迫感のないように配慮。2階のステンドグラス、3階の虫籠窓(むしこまど)が、モダンと伝統を感じさせる。

 1階店舗では栗菓子や栗おこわ他、栗あんソフトクリームも販売。その奥は、石灯籠やつくばいを備えた露地庭と、本格的数寄屋造りの離れ・立礼式茶室「知音亭(ちいんてい)」だ。四畳半茶室の床柱は、農家が稲のはぜかけ棒にしていた栗の古材が使われ、侘びた趣を加えている。壁の腰貼りには江戸期の「善光寺如来縁起」の和本を、くずして貼っている。

 本館2階は栗おこわ等が味わえる食事処。天井の東西にめぐらせた梁は栗の古材、床も栗材、ほかにも木や自然素材がふんだんに使われ、伸びやかで心和む空間だ。

2階の食事処は、窓の色ガラスがレトロな趣き。古陶磁や、古い菓子木型も展示されている。

 3階は演奏会や展示会などの多目的ホール「竹風堂大門ホール」。床はイギリスの古民家で200年以上も使われていた松材で、斜め天井には埼玉県川越市から運んだ太さ60cm、長さ9mもの5本の大梁が存在感を放つ。

 吟味した素材や工芸品をさりげなく配し、歴史を重ねてきた街への敬意、訪れる人へのもてなしの心を表現した店づくりを徹底している。

3階の多目的ホールは音響効果も抜群。門前町でサロン的な演奏会が楽しめる、貴重な空間だ。

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